blink(1) mk2 USB RGB LED を同僚と一緒に購入しました。
簡単に説明すると、カラーLEDを制御可能なUSBランプです。ウラとオモテで別々に操作できる2つのカラーLEDを装備しています。
分解するとRGBのフルカラーLEDが見える:
blink1のgithubを見てみると対応している言語が多い!もちろんGo言語も。基本はlibusbで叩く感じです。
Linuxでセットアップ:
Ubuntuでのメモ。
ひとまずリポジトリをclone:
$ git clone https://github.com/todbot/blink1.git
https://github.com/todbot/blink1/tree/master/linux に説明がありますが:
$ sudo cp blink1/linux/51-blink1.rules /etc/udev/rules.d/
をしておくとユーザ権限でblink1を操作できるようになります。
コマンドのビルド:
$ cd blink1/commandline && make
使い方は blink1-tool.md にありますが、ちゃんとした使い方は実装を読むべきようです。
blink1-tool -m 1000 --rgb 255,0,0
# 1秒かけて赤く光る
blink1-tool --off
# 消灯
blink1-tool -t 1000 -m 200 --rgb 255,0,0 --blink 5
# ぴーかx5
Windows版やMac版ではGUIですぐに動かせます。色を自由に設定できるのは楽しいですね。IFTTTへの連携も簡単にできそうです。
とりあえずやること(アイディア):
- リモートのJenkinsのビルドが失敗したら手元のランプが光る。
- push前のコードのテストがバックグラウンドで失敗したら赤blink、成功したら緑3secとか。