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blink(1) mk2を買った

Published Aug 21, 2014 by Ato Araki in モノ at https://blog.artarch.net/notes/device/blink1-mk2/

blink(1) mk2 USB RGB LED を同僚と一緒に購入しました。

blink1 mk2 LED

簡単に説明すると、カラーLEDを制御可能なUSBランプです。ウラとオモテで別々に操作できる2つのカラーLEDを装備しています。

分解するとRGBのフルカラーLEDが見える:

blink1 mk2 LED

blink1のgithubを見てみると対応している言語が多い!もちろんGo言語も。基本はlibusbで叩く感じです。

Linuxでセットアップ:

Ubuntuでのメモ。

ひとまずリポジトリをclone:

$ git clone https://github.com/todbot/blink1.git

https://github.com/todbot/blink1/tree/master/linux に説明がありますが:

$ sudo cp blink1/linux/51-blink1.rules /etc/udev/rules.d/

をしておくとユーザ権限でblink1を操作できるようになります。

コマンドのビルド:

$ cd blink1/commandline && make

使い方は blink1-tool.md にありますが、ちゃんとした使い方は実装を読むべきようです。

blink1-tool -m 1000 --rgb 255,0,0 
# 1秒かけて赤く光る
blink1-tool --off
# 消灯 
blink1-tool -t 1000 -m 200 --rgb 255,0,0 --blink 5
# ぴーかx5

Windows版やMac版ではGUIですぐに動かせます。色を自由に設定できるのは楽しいですね。IFTTTへの連携も簡単にできそうです。

とりあえずやること(アイディア):

  • リモートのJenkinsのビルドが失敗したら手元のランプが光る。
  • push前のコードのテストがバックグラウンドで失敗したら赤blink、成功したら緑3secとか。

See Also

  • LinuxからUSB HUBの電源のON/OFFを制御してみる
  • Tex Yoda(トラックポイントキーボード)
  • ライトのちらつき(フリッカー)を調べてみる

LastModified: 2014-08-21T13:47:29Z

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